僕等の詩
リストカット
私は…ふと気付くと鏡の前にいた。

気付くと左手にカッターナイフを持っていった…。

右手に当てると私は引いていた…。

血が流れる…。

目の前が霞んでいく…。

鏡の向こうに光が見えた…。

神が…否…悪魔が呼んでいるのだろう…。

私は…目が霞む中再びカッターナイフで手首を斬った…。

血が再び流れている中…私は一人で逝く…。

逝く先は地獄か…天国か…。

神…否、悪魔のみぞ知る…。
< 3 / 9 >

この作品をシェア

pagetop