ただ愛されたいだけ

放課後待ち合わせの公園に向かった


純太は既にいて


いつもの笑顔でこっちに向かってくる


「星愛!」

外は少し薄暗くなってきていた


私は笑顔になれる気にはなれなかった


純太は1人で喋っていた


「星愛も本当に高校生なんだなぁー?

制服似合ってる」


「星愛今日も可愛いっ」


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