ただ愛されたいだけ


私の中で何かがきれた


『いい加減にして!』

「星…愛?」

『ストーカーみたいな事すんなよ』

「俺さ…本当に星愛が好きなんだ」

『私言ったよね?無理だって』


「星愛好きだよ?」

純太は無理やりキスをして

公園のベンチで押し倒してきた

ひと気のない薄暗い公園


『いや…やめて!』


怖い…怖い…怖い…

助けて…

誰か助けて…


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