ただ愛されたいだけ

俺はいつの間にか寝ていて


ドワが閉まる音で目が覚めた


周りを見渡すと星愛って奴がいない


気付くと俺も後を追っていた


俺が話しかけると


星愛は少しびっくりしてこっちをみた


そしてすぐ作る様に笑顔を向けた


何でそんな顔してんだよ…



星愛は二人きりでも媚びることなんて


一切なく…


少し距離をとっている様にも思えた



< 54 / 189 >

この作品をシェア

pagetop