ただ愛されたいだけ


私は自分が泰君に抱きついている事に

気づいた…

『え…あ…ご…ごめん!』


「い…いや」

気まずい雰囲気


『あ!

私もあるんだよ!』

私は香水を取り出した

「え…俺にプレゼント…

買ってくれたのか?」


『うん!

気に入ってるかわかんないけど…』

泰君は香水の匂いをかいで

「お前やっぱ最高だわ

わかってるな俺のこと!

俺こういう匂い好きなんだよ!」

嬉しそうに言った

『よかったぁーーー』

私はすごく安心した

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