私のこと好きって言うんなら、ちゃんと守ってよ

すぐに家に帰る。



草太くんと分かれて、数分くらい歩いてからかな?


今まで聞こえなかった、足音が耳に入り始めた。



そんなに日は暮れてないのに、恐怖は募っていく。


振り返れる勇気なんて、あるわけない。



怖くてただスピードを速めるだけ。



家につく。



家に着いたら何もなく、時間と共に恐怖心は消えていった。


< 116 / 456 >

この作品をシェア

pagetop