私のこと好きって言うんなら、ちゃんと守ってよ

ここは大事なことであるため、洋くんの顔を、目を見て言おうと顔を上げた。


それで顔を上げながら断った。


そしたら洋くんの顔が思ったよりも近くにあったため、少しだけドキッとしてしまった。



もう少しで顔と顔がくっつきそうな距離にあった。


先にその距離を回避しようとしたが、洋くんから先に離れた。



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