私のこと好きって言うんなら、ちゃんと守ってよ

ちょっと遅めの昼御飯を食べ終わったら、再び眠ることにした。


楽しい夢を見て思いっきり羽を伸ばしたいからだ。



―――ピンポーン ピンポーン!!


「んー」


しきりになるチャイムの音に、嫌々目が覚める。
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