一目ぼれかも・・・
ラッキーな出来事?!
(愛衣side)
はーよかった。
同じ1年生に会うことができて。
オマケにカッコよかったし!
今日はツイてるなぁ~
あ、でも迷子になっちゃったことはツイてないかな。
そんなことを考えながら男の子の後を歩いていっていたらいつの間にか体育館に着いてしまっていた。
「案内してくれてありがとう!じゃあ私はこっちだから」
お礼を言うと
「ああ、どういたしまして。律儀だなお前」
と言われた。
まぁ、スポーツやってるますからね!挨拶は基本だよ~
第1控え室に行くとスポーツ推薦組みの人たちがそれぞれ楽しそうにお喋りしている。
ードーンッ!!
「うひゃあ!!」
誰??後ろから飛びついてきたのは!!
「おっはよー、メイ」
友達である小澤花音(オザワ カノン)だった。
「おはよー、花音。私、背後を狙われるとさー・・・」
私が言ってる途中に・・・
「ねぇ!!今日の朝さ、1年のランキング1位の人と歩いてきたってホント??」
って言われてもねぇ・・・?ランキング?1位の人?何だね、それは。
「言ってる意味が理解できません・・・」と言うと
「あのね、ランキングってゆーのはイケメンランキング。この学校の情報部兼放送部が在校生と新入生にアンケートをとるんだよ。やったじゃん、覚えてない?」
って言われても・・・・
う~~ん、私は白紙で出してたりして・・・
「ごめん、思い出せないや・・・」素直に伝えると
「そっか。まぁ説明だけでも聞きなされ」
と言われた。
「はーーい」
「んじゃ、さっきの続きからね?異性のランキング情報しか手元に入ってこない仕組みになっているみたいなんだよね。男女両方の情報を現時点で持っている人は相当すごい情報屋ってことだと思うわ」
ほー・・・花音でも手に入らない情報でもあるんだね・・・
ってか速いね、そーゆー情報を手に入れるのが。
さすがは中学時代私のグループで情報参謀として働いてー・・・
っていやいや、なんでもない。
「そうなんだ・・・じゃあそのランキングで1位の人が1番かっこいいってことだよね?」
「そう!で、朝メイと一緒に来た人がそうじゃないかって噂になってんの!」
あ~なるほどぉ。確かにカッコよかったなぁ
首をコクコク縦に振っていたら花音が
「で?名前なんだって?名前が一致すればあの人が1位に人だよ?!だから名前教えて!!」
ナマエ・・・生江・・・名前・・・
「あ、名前聞くの忘れちゃった・・・・」
というと
「はぁい~??!ふざけてんの~?メイ~」
怖いです・・・花音ちゃん・・・
「ま、まあ同じ1年生だったからそのうち会えるんじゃないかな?」
と言うと
「そう?会ったら私のこと紹介してね♪」
ってああ、彼氏にしたいのね・・・
花音は本性(おしゃべりすぎるところ&情報マニア)さえ隠していればもう、超!!可愛いんだよね~
黒いストレートのセミロング。
ハーフアップをしていて目はくりっと大きい。
弓道の推薦だが肌の色が白くてすごくキレイ。
女子のランキングって花音が1位じゃないかなー?
ーピンポンパンポーン
「只今より入学式を開始します。各クラスの代表者は集まってください」
あ、行かなきゃだ・・・
同じ1年生に会うことができて。
オマケにカッコよかったし!
今日はツイてるなぁ~
あ、でも迷子になっちゃったことはツイてないかな。
そんなことを考えながら男の子の後を歩いていっていたらいつの間にか体育館に着いてしまっていた。
「案内してくれてありがとう!じゃあ私はこっちだから」
お礼を言うと
「ああ、どういたしまして。律儀だなお前」
と言われた。
まぁ、スポーツやってるますからね!挨拶は基本だよ~
第1控え室に行くとスポーツ推薦組みの人たちがそれぞれ楽しそうにお喋りしている。
ードーンッ!!
「うひゃあ!!」
誰??後ろから飛びついてきたのは!!
「おっはよー、メイ」
友達である小澤花音(オザワ カノン)だった。
「おはよー、花音。私、背後を狙われるとさー・・・」
私が言ってる途中に・・・
「ねぇ!!今日の朝さ、1年のランキング1位の人と歩いてきたってホント??」
って言われてもねぇ・・・?ランキング?1位の人?何だね、それは。
「言ってる意味が理解できません・・・」と言うと
「あのね、ランキングってゆーのはイケメンランキング。この学校の情報部兼放送部が在校生と新入生にアンケートをとるんだよ。やったじゃん、覚えてない?」
って言われても・・・・
う~~ん、私は白紙で出してたりして・・・
「ごめん、思い出せないや・・・」素直に伝えると
「そっか。まぁ説明だけでも聞きなされ」
と言われた。
「はーーい」
「んじゃ、さっきの続きからね?異性のランキング情報しか手元に入ってこない仕組みになっているみたいなんだよね。男女両方の情報を現時点で持っている人は相当すごい情報屋ってことだと思うわ」
ほー・・・花音でも手に入らない情報でもあるんだね・・・
ってか速いね、そーゆー情報を手に入れるのが。
さすがは中学時代私のグループで情報参謀として働いてー・・・
っていやいや、なんでもない。
「そうなんだ・・・じゃあそのランキングで1位の人が1番かっこいいってことだよね?」
「そう!で、朝メイと一緒に来た人がそうじゃないかって噂になってんの!」
あ~なるほどぉ。確かにカッコよかったなぁ
首をコクコク縦に振っていたら花音が
「で?名前なんだって?名前が一致すればあの人が1位に人だよ?!だから名前教えて!!」
ナマエ・・・生江・・・名前・・・
「あ、名前聞くの忘れちゃった・・・・」
というと
「はぁい~??!ふざけてんの~?メイ~」
怖いです・・・花音ちゃん・・・
「ま、まあ同じ1年生だったからそのうち会えるんじゃないかな?」
と言うと
「そう?会ったら私のこと紹介してね♪」
ってああ、彼氏にしたいのね・・・
花音は本性(おしゃべりすぎるところ&情報マニア)さえ隠していればもう、超!!可愛いんだよね~
黒いストレートのセミロング。
ハーフアップをしていて目はくりっと大きい。
弓道の推薦だが肌の色が白くてすごくキレイ。
女子のランキングって花音が1位じゃないかなー?
ーピンポンパンポーン
「只今より入学式を開始します。各クラスの代表者は集まってください」
あ、行かなきゃだ・・・