もう二度と恋なんてしないと思ってたのに...
自分の席に座ると、女子達が
「仁輝様〜♡
これから一年間同じクラスですね♡
よろしくお願いします♡」

うざい....

「よろしく...」
一応返事するのが俺の
偉いところだと思う。

とか思っていると、もう1人女子が来た
すごい目で俺を睨んでいる。

どうやらこの女子達の
チームではなさそうだ。

...もしかして俺の横の席の奴?
もしそうだとしたら、
俺の周りの女子もの凄くジャマだよな?

名前なんだっけ...

思いだそうと思い考えているうちに
そいつは嵐山と一緒に
どこかへ行ってしまった。


それが俺らの出会いだった....


< 12 / 98 >

この作品をシェア

pagetop