もう二度と恋なんてしないと思ってたのに...
大型トラックは
小柄な里菜ちゃんに気付いていない....

....何か嫌な予感がして

「里菜ちゃん‼ 後ろ‼」
と叫んだ....


叫んだ時には....もう遅かった....
目の前には....
血だらけの里菜ちゃんが倒れていた。


「里菜ちゃん‼」
と言って里菜ちゃんのもとへ走った。
奇跡的にまだ意識がある....

「そ、そうだ。きゅ、救急車‼」
以上に私は動揺していた。

....翌日

目の前には白い布を被った
里菜ちゃんがいる....

つまり亡くなったという意味....
< 16 / 98 >

この作品をシェア

pagetop