デビル双子にいじられてます。










あたしのシャツは無残にも捲り上げられていて。









思わず大きな叫び声を出してしまう…けど、二人は気付いていない。








あたしのお腹を、穴がきゅぽん、と開くほどに見ている。









……なんか、なんかさ。







「は、恥ずかしい…んですが」





『………』








無視ですか。まあいいけどね!






二人は未だ、あたしのお腹をじいいいいいいいっと見ていて。









無言の時間が過ぎていく。











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