【短】永遠の手紙
あたしは涙を流していた。
あたしの頬をたどって一直線に。
溢れ出す涙をあたしは止められなかった。
悠斗の本音を始めて見た。
悠斗病気だけでも辛いのに
あたしの事を、考えてくれた
そんな優しいところ大好きだったよ
悠斗と出会って恋をして
あたしは成長したかな?
強くなったかな?
あたしは幸せになっていいのかな?
ほんとは悠斗と一緒に幸せになりたかったよ。
でも。
あたしも幸せになります。
悠斗のぶんまで。