彼とワタシの秘密事♡

運命のカウントダウン

「到着しましたよー」

タクシーが、バカでかい会社の前でとまった。

隣では、望月さんがまだ寝ている。

「ぐごーぐごー」

よだれを垂らしながら…

「…」

起こすか

「望月さん。起きてください。何だか分かんないけど、会社着きましたよー!」

< 52 / 61 >

この作品をシェア

pagetop