【完】小さなしあわせ、重ねよう。
深夜
.*..*..*..*..*..*..*..*..*..*.
「慶起(ヨシキ)お前まだヤってねーの?」
「…なにを?」
「エッチ♪」
「ゴホッ」
「うわぁ、笑美だいじょーぶ?」
あ、畑辺がむせた。
只今、うちには大学の友人カップルの藤井修也(シュウヤ)と藤沢奈々(ナナ)が来ていて、ささやかな正月鍋パーティーをしている。
明日は畑辺家に行く予定だから酒は飲んでいない。
まぁ、元々俺ら4人は飲む派じゃない。
「…シてないけど」
「まじかよっ!?俺らなんか週に2か…いてっ」
顔を真っ赤にした藤沢が修也をバシバシ叩いている。
週2...ね。
ヤりすぎでしょ。
子供出来たらどうするの。
だから、
「俺はシないよ」
「えっ!?」
きっぱり言うと畑辺が過剰に反応した。
「慶起(ヨシキ)お前まだヤってねーの?」
「…なにを?」
「エッチ♪」
「ゴホッ」
「うわぁ、笑美だいじょーぶ?」
あ、畑辺がむせた。
只今、うちには大学の友人カップルの藤井修也(シュウヤ)と藤沢奈々(ナナ)が来ていて、ささやかな正月鍋パーティーをしている。
明日は畑辺家に行く予定だから酒は飲んでいない。
まぁ、元々俺ら4人は飲む派じゃない。
「…シてないけど」
「まじかよっ!?俺らなんか週に2か…いてっ」
顔を真っ赤にした藤沢が修也をバシバシ叩いている。
週2...ね。
ヤりすぎでしょ。
子供出来たらどうするの。
だから、
「俺はシないよ」
「えっ!?」
きっぱり言うと畑辺が過剰に反応した。