君と僕

大きく分けると

友達用の君


会社用の君


僕用の君


君用の君





友達用と会社用は仕方ない


僕用はたぶん一番君らしい


厄介なのは


君用の君だ


僕にさえも見せない様にしている




でもさ一緒に住んでるんだ

毎日一緒に寝てるんだ


見せない様にしても



気付くんだよ?



僕は頼りない?




君用の君は

取り扱い注意どころではない。


もろく 儚く





触れるだけで粉々に砕けてしまうんだ




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