桜の魔法


そっか、と優しい顔をする羽琉。


「ちょ、お前ら昨日どっかいったのかー?!」

ずりぃって文句を言うおバカさんが1人。

早くご飯たべてよ…






「ごっちそーさん!」

光が調子に乗ってゆっくり食べたせいで、ギリギリの時間。



結果、走らざるを得ない。




…………
私、走れるかしら?

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