桜の魔法


そのまま教室に入り、席についた。


朝から大変だわ。
まったく。



時間は過ぎ、昼休み。

四人でご飯を食べる。

「花奏ちゃん!
あの先輩、カッコよかったねぇー!」

無邪気に言う由梨

「うん、カッコいいと思うよ!」
私が答えると、光と羽琉がピクッと動いた。


なんだろ?なんか怒らせた?!


< 43 / 123 >

この作品をシェア

pagetop