桜の魔法

「なにしよっかな…。」

そう一人部屋で呟いていると、インターホンの鳴る音が聞こえた。


基本的にウチには私以外誰もいない…。
から、しかたなく私が出る


_____ピンポーン

「はいはい！今あけますー！」


ガチャッとドアを開けると、そこには羽琉の姿があった。