コイウタ
「初めましての人も、お久しぶりの人も、こんにちわ!」
ボーカルの人がマイクを掴んでそう言う。
茶色い髪で、ギターが良く似合う人だ。
「今日は楽しんでってください!」
再び大きな歓声と、大きな拍手。
それを合図に、音楽が鳴り響き始めた。
ギター・ベース(2人)・ドラムの音色が、
上手く合わさる。
そしてボーカルの声。
単純に、すごいと思った。
楽器の人たちはもちろん、ボーカルの声。
力強くて、澄んでて、ちゃんと響く。
私の心に届くには、申し分ないレベルだった。
「ねぇ、あの人カッコいいね」
「うん」
面食いの香織も認めるほどの、イケメンでもあった。
その後、まだ後1曲あったけれど
せっかく来たから他も回ろうということで、
会場を後にした。
ギターを始めたきっかけも、この人であった。
ボーカルの人がマイクを掴んでそう言う。
茶色い髪で、ギターが良く似合う人だ。
「今日は楽しんでってください!」
再び大きな歓声と、大きな拍手。
それを合図に、音楽が鳴り響き始めた。
ギター・ベース(2人)・ドラムの音色が、
上手く合わさる。
そしてボーカルの声。
単純に、すごいと思った。
楽器の人たちはもちろん、ボーカルの声。
力強くて、澄んでて、ちゃんと響く。
私の心に届くには、申し分ないレベルだった。
「ねぇ、あの人カッコいいね」
「うん」
面食いの香織も認めるほどの、イケメンでもあった。
その後、まだ後1曲あったけれど
せっかく来たから他も回ろうということで、
会場を後にした。
ギターを始めたきっかけも、この人であった。