君のもとへ 俺は必ずお前を・・・



(ガタンゴトンガタンゴトン)

 一人で電車乗るの久しぶりだなぁ

 あの日からいつも龍君が一緒に

 乗ってくれてたから・・・


 


 







 わたしはどんなに・・・

 龍君に頼ってたんだろう・・・

 いつもいつも助けてもらってて

 結局一人じゃ何も出来ない・・・

 

 




一人の電車って長いな・・・

 いつもはあっという間なのに・・・

 こんな長かったんだ・・・

 龍君はこんなにも

 わたしの全てだったんだね・・・

 なのにわたしは・・・

 

 






 まさかこんな事になるなんて・・・

 最悪・・・わたし・・・
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