君のもとへ 俺は必ずお前を・・・
「涙・・・?」



「んん?」



「帰んなくて平気か?」



「うん・・・龍君とずっと一緒にいたい・・・」



「俺は嬉しいんだけどさ・・・

 お母さん心配してねぇか?」



「大丈夫・・・」



「ってかもぅ9時過ぎてんだよな」



「うん・・・」



「本当にいいのか・・・?」



「しつこいよ・・・


 わたしは龍君と一緒にいれるなら

 怒られたって平気だもん・・・」



「悪い・・・じゃぁ・・・

 今日泊まってくか?」




「本当!!!」



「涙がよければだけど・・・」



「嬉しい!!!ずっと龍君と一緒に

 いられるんだね♪」



「ったく、今日はいつも以上に

 可愛すぎだかんな・・・」


「え!?わたし可愛くないよ!!!」




「いや、すっげぇ可愛いから・・・

 俺壊れそうだし・・・」


「壊れちゃ嫌だよ・・・」



「なんだそりゃ(笑)

 壊れそうだけど、本当には

 壊れねぇよ」



「良かった・・・」



「バカだろ・・・」



「バカじゃないもん」


「悪い悪い」



 



 

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