君のもとへ 俺は必ずお前を・・・
「あの・・・」
「ん?」
「今日は部活なかったの?」
「まぁ・・・」
やっぱり素っ気ないな・・・。
でも、それがきっと、海崎君なんだろうな
「お前野球興味ある?」
「うん♪大好きだよ」
「女なのに珍しいな?」
「そうかな?」
「分かんねぇけど
多分珍しい」
「キャッチャーってすっごく
カッコイイと思うよ?」
「やっぱりお前は変だな(笑)」
やっぱりわたしだけに笑ってくれてる
海崎君が隣にいる・・・
それだけですっごく幸せだよ♪
「変なの?」
「だって女って聞いてると野球なんて
全然分かってないのに知ってるような口で
嫌なんだ・・・野球を軽く語らないでほしい」
海崎君・・・
そんな風に考えてたんだ・・・
わたし何も知らないで・・・
「ごめんなさい・・・グスッ」
どうしよう・・・涙が止まらない
ウザイ女だって思われちゃうよ・・・。
「なんで泣くんだよ!?」
「だって・・・わたし・・・海崎君の気持ち
全然知らなくて・・・」
「お前が気にすることないだろ?」
「だけど・・・グスッ」
海崎君が困ってるよ・・・本当にわたし
迷惑な女だな・・・嫌われちゃったよ・・・
「何でお前はキャッチャーが好きなんだ?」
「え?」
「女はみんなピッチャーが好きって言うのに
お前はあんま目立たない
キャッチャーが好きだって言った・・・
それに、俺と仲良くなりたがって
何も知らないくせに気安くキャッチャーを
好きだって言って寄ってくる・・・」
「わたしは、目立つとか・・・
目立たないなんて
関係ないよ?それに野球やってる人は
どこのポジションでも輝いてると思うんだ。
キャッチャーって
すごく大変な仕事してるって
思うの・・・ピッチャーは
キャッチャーがいないと
最高のボールは投げられない。
打たれた時に助けてくれるのは
キャッチャーでしょ?
みんな助け合ってプレーしてるけど
一番信頼できて安心できるのは
キャッチャーだと思うんだ・・・」
「ん?」
「今日は部活なかったの?」
「まぁ・・・」
やっぱり素っ気ないな・・・。
でも、それがきっと、海崎君なんだろうな
「お前野球興味ある?」
「うん♪大好きだよ」
「女なのに珍しいな?」
「そうかな?」
「分かんねぇけど
多分珍しい」
「キャッチャーってすっごく
カッコイイと思うよ?」
「やっぱりお前は変だな(笑)」
やっぱりわたしだけに笑ってくれてる
海崎君が隣にいる・・・
それだけですっごく幸せだよ♪
「変なの?」
「だって女って聞いてると野球なんて
全然分かってないのに知ってるような口で
嫌なんだ・・・野球を軽く語らないでほしい」
海崎君・・・
そんな風に考えてたんだ・・・
わたし何も知らないで・・・
「ごめんなさい・・・グスッ」
どうしよう・・・涙が止まらない
ウザイ女だって思われちゃうよ・・・。
「なんで泣くんだよ!?」
「だって・・・わたし・・・海崎君の気持ち
全然知らなくて・・・」
「お前が気にすることないだろ?」
「だけど・・・グスッ」
海崎君が困ってるよ・・・本当にわたし
迷惑な女だな・・・嫌われちゃったよ・・・
「何でお前はキャッチャーが好きなんだ?」
「え?」
「女はみんなピッチャーが好きって言うのに
お前はあんま目立たない
キャッチャーが好きだって言った・・・
それに、俺と仲良くなりたがって
何も知らないくせに気安くキャッチャーを
好きだって言って寄ってくる・・・」
「わたしは、目立つとか・・・
目立たないなんて
関係ないよ?それに野球やってる人は
どこのポジションでも輝いてると思うんだ。
キャッチャーって
すごく大変な仕事してるって
思うの・・・ピッチャーは
キャッチャーがいないと
最高のボールは投げられない。
打たれた時に助けてくれるのは
キャッチャーでしょ?
みんな助け合ってプレーしてるけど
一番信頼できて安心できるのは
キャッチャーだと思うんだ・・・」