君のもとへ 俺は必ずお前を・・・
 海崎君と一緒に
 夜ご飯食べれるなんてやっぱり
 わたし幸せ者だなぁ~♪

「海崎君・・・」

「えっ!?」

 アレ?なんか考え事してたのかな?

「悪い」

「ううん。全部おいしそうだね?」

「おぅ」

 やっぱり何か考え事してるんだ・・・

 わたしなんかが隣にいるから
 やっぱり嫌だったのかなぁ???

 そりゃぁ・・・こんなにカッコイイんだから
 もっと可愛いいつり合う女の子の方が
 いいに決まってるよね・・・

 でもわたしは
 挫けないって決めたんだもん♪

「海崎君取りに行こう???」

「・・・」

 まただ・・・

「海崎君!!!」

「え!?あっごめん・・・」

 やっぱり変だよ海崎君

 どうしたんだろう・・・

「大丈夫?なんかあったの?」

「いや・・・なんでもない」

「何かあったら言ってね?」

 わたしに出来ることなんか
 あんまりないけど・・・
 少しでも海崎君の力になれたら
 嬉しいもん・・・

「サンキュ」

(ポン)

 嘘・・・!!!まただ!!!
 今日3回も頭ポンってしてもらっちゃった!!!

 すっごく嬉しい♪

 でも・・・顔が赤くなっちゃうよ・・・

 うわぁ~~~~~〃

「うん・・・えへへ♪」

 あ~もう幸せすぎて
 
 死んじゃいそう・・・

 はぁ~・・・これで彼女だったら

 もっと幸せなんだろうけど・・・

 
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