君のもとへ 俺は必ずお前を・・・
 ついに・・・言っちゃった・・・

 好きって言っちゃった・・・

 でも・・・

 “俺も好きだ”って

 言ってくれた・・・抱きしめてくれた

 すごく嬉しかった・・・

 夢じゃないかって思った・・・

 幸せすぎて死んじゃいそう・・・

「好き・・・」

 また言ってしまった・・・

「ずっと傍にいてほしい・・・」

 嬉しい・・・涙がでてきちゃったよ

「お、おい!?なんで泣くんだよ」

「だって・・・嬉しくて・・・
 わたしなんかで本当にいいの・・・?」

「お前じゃなきゃダメなんだ」

「うん・・・」

 イジワルな部分もあるけど・・・

 わたしにしか見せてくれない
 
 海崎君が愛しくて・・・大好きで・・・

 止まらない・・・

 愛しい・・・

 

 

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