お前むかつくねん②~人生かけて恋愛するばい
ある日、えのきが俺を待ってた


俺はびっくりしたけど、凄く嬉しかった



部活の奴に冷やかされたけど、俺の自慢の彼女だと気分よかったな



えのきと話をした


親父の話もした


ださいから、悪ぶってたガキの俺の話しはしなかったけど…


えのきは涙を流してくれた


そんなあいつを見て愛しくてたまらなくなり、キスをしてしまった


えのきは、びっくりしすぎて、大好きなココアを溢してしまった


本当に申し訳ない


でも、あいつが可愛すぎるからいけないんだ


これでも、俺、かなり自分を抑制している


また、えのきと一歩近付けて嬉しかった
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