お前むかつくねん②~人生かけて恋愛するばい
ぬっ
せっ、先手を打ったな


『美月……気にしてる?』


『えっ?いやいや』
ばばぁー


『ごめんな、勝手に入って。でも、可愛かったよ』


カアー
顔が真っ赤です

なっなら、べっ、別にいいっかー(単純)



『で、何処行くの?』



『いいからいいから』


瑞希は行く場所も教えてくれぬまま、電車に乗った


そういえばあれからひよりちゃんと会ったのかな?


まだ、怒ってるのかな?

そう思ってるとある場所についた



『ここ……』


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