【完】告白相手、間違えました。






戻ろうとする私の手を掴み、



私をベッドに倒す。






うっっっっっっっそぉおおおおおお!?






「ちょっ」





私の上に覆い被さるように、

神谷は至近距離で




「・・・言えよ。
どうしたんだよ」





と真剣な様子で言った。




どんなに抵抗しても、


男の力にはかなわない・・・




なかなか言わない私を見て神谷は、



はぁとため息をつき




「言わないと・・・
襲うよ?」




と言った。





ええぇぇぇぇぇ!?











< 241 / 265 >

この作品をシェア

pagetop