君の全てが愛しくて
私の住んでいる町は
かなり田舎なほうで
高校なんてたったの
1つしか無い。
だから、こういうときの
ルイってすごい頼りになるし
ほんとに尊敬できる。
「ほんっとーにありがとうっっ!!
もうルイには何から何まで
ほんと、感謝してもしきれな…」
「わわ分かった分かった!
とにかく、良かったね?
ちょっと美少年くんに
近づけたんじゃない?」
そう、ほんとにルイの
言う通り…!
もしかしたら私、
美少年くんの学校が
分かっちゃったかも
しれないんだ…!!