情熱のラブ・  フォルテシモ
彼と過ごせる2日目の朝になった。

「ジュナ、シャワーを浴びてから何か食べに行こう。」

「シャワーお先にどうぞ。私もう少し。」

「オーケー。」

私はまだベッドの中でまどろんでいたかった。

素っ裸で彼の匂いにまだ包まれていたかった。

昨夜、何度も彼に求められて最高に溶けたことを思い

体がまだ熱いような気がした。

毎日抱いてくれるかしら?

きっとそうよ。

きっと今夜も抱かれるわ。

もっと彼に溶かされたい。

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