\浮気不良彼氏vs7日間の契約彼氏/
俺は狂ったように
紅連との思い出が詰まっている
この海で泣き叫び続けた。
しばらく経ち、潤さんが口を開いた。
潤「大事な奴なら自分の力で守りぬけ、リイキ。けどな、お前がやってんのは間違ってる。守ってるんじゃなくて、彼女をただ傷つけてるだけだ。」
リイキ『……。』
潤「フッ。俺が何も知らないとでも?No.4の族。濱崎連合の姫である椎井万波のことくらい情報は掴んであんだよ。あの女に梨々香使って脅されてんだろ?」
潤さんは肘で俺の肩を小突いてきた。