\浮気不良彼氏vs7日間の契約彼氏/
ひたすら走って、
さっき来た屋上に来ていた。
そして重い扉を開け、
床にヘナヘナと座り込む。
梨々香『もぉ、ダメかも…ヒック…』
ポンポン
誰かが私の頭の上に手を置いた。
誰かと思い私は顔を上げる。
梨々香『ふぇっ?ゔー!れーいーかーっ…ヒック』
玲華の顔を見た瞬間、
私はギュッと玲華に抱きついた。
玲華「おいおい、梨々香。どーした。これで涙ふきな?話ならきいたげるよ!」