ごめんね、だいすき。



今日の部活は軽かった

と感じたのは自分だけか??…


なんだか集中できなくて、あまり練習を覚えてない



ミキやアキナ、マユミとも話をしたはずだが…




それさえも怪しい…(汗)





今は…家だよー!!!!

そして暗くなってきました。



やはり、お兄ちゃんからはメール来てない…


やっぱり忘れられてる??…

イブなのに??…









んー!!!
我慢できないっ!!!

なんでなんか寂しい思いしなきゃならないのよ!!!


不安が怒りに変わってきたころ、あたしはお兄ちゃんに文句のメールを出すのに切り出した



「なんでイブなのに、メールもくれないの??一緒にいてくれないの???」


息をスーハーしながら返事を待った

ケンカごしのような内容だと自分でも分かってたせいもある




チャリーン♪

メールがきた!!!


あたしは恐る恐る中を見てみた…











「そんなの知らないよ。そっちだって何も言わないから、俺は友達といるんだけど」


えっ…




怒ってる??

てか、あたしのせいなの??…

友達って信じていいの??…



あたしが見つめるケータイは、真実を映してた
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