ごめんね、だいすき。
1日がなんとなく過ぎていた。というより、つまらなかった。
早く部活にならないかな??
ってそれしか思わなくなった。部活になれば、スッキリするんだ。
心のモヤモヤをボールに込めて、力いっぱい打つからね。
だけど、
夕方になると、雨が降り始めた。
「今日、部活ないってー」
隣のクラスの同じ部員の子が、大きな声で伝えに来てくれた。
あたしたち4人は
「ええー??」
と不満だったけど、ほかの子は
「やったあー♪」
と喜んでた。
さてとと言わんばかりに、部活がないと聞いたあたしたちは帰る用意をしてた。
外は雨のせいで、どんよりと暗く見えた。
「梨穂ごめん!!今日は彼氏と帰るから一緒に帰れないんだ」
ミキがそう言った。
「そうなんだ。仲良く帰れよっ!!あたしはアキナと2人で帰るからさ」
「うわー2人で帰るのかよー」
「なにっ??文句あるのかな??アキナちゃん??」
「何でもないですよーん」
まったく、腹がたつわー。
「マユミはさ、1年の子と帰るんだよね??」
「うん、後輩だけど、友達だからね」
「そっか、じゃああたしたち行くねー」
「じゃあねー、ミキ、マユちゃん」
あたしとアキナは、先に帰った。
「まじ2人ってウケるね」
早く部活にならないかな??
ってそれしか思わなくなった。部活になれば、スッキリするんだ。
心のモヤモヤをボールに込めて、力いっぱい打つからね。
だけど、
夕方になると、雨が降り始めた。
「今日、部活ないってー」
隣のクラスの同じ部員の子が、大きな声で伝えに来てくれた。
あたしたち4人は
「ええー??」
と不満だったけど、ほかの子は
「やったあー♪」
と喜んでた。
さてとと言わんばかりに、部活がないと聞いたあたしたちは帰る用意をしてた。
外は雨のせいで、どんよりと暗く見えた。
「梨穂ごめん!!今日は彼氏と帰るから一緒に帰れないんだ」
ミキがそう言った。
「そうなんだ。仲良く帰れよっ!!あたしはアキナと2人で帰るからさ」
「うわー2人で帰るのかよー」
「なにっ??文句あるのかな??アキナちゃん??」
「何でもないですよーん」
まったく、腹がたつわー。
「マユミはさ、1年の子と帰るんだよね??」
「うん、後輩だけど、友達だからね」
「そっか、じゃああたしたち行くねー」
「じゃあねー、ミキ、マユちゃん」
あたしとアキナは、先に帰った。
「まじ2人ってウケるね」