初恋を描くよ
「よいしょっ♪」


パーカー野郎は私の前にあるベンチに座り隣に置いてあったスケッチブックとペンを手にとった


『あの...もしかして??』


「うん♪絵書いたげる!!」


なるほど〜!!っておい私!!納得してんぢゃない!!

『やっ...でも本当にいいですよ!!』


顔を横に振りながら答える私を見てパーカー野郎も答える


「なんだよその顔!!俺だって自分で言うのもなんだけど結構絵上手いんだかんなあ〜!!」



『やっ別にそういう訳ぢゃ...』


「ぢゃあ静かにそこに座ってて」


『はい...』




完全にあっちのペースだっ!!
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