※誘惑危険地帯※
危険地帯Ⅱ
うまい棒
「はぁ・・・」
昨日は本当に疲れたわ。
寿命が縮んだかも・・・。
1年分?いや3年分かな。
「おーい。梨々香~」
その声は・・・。
私の寿命を縮めたスーパード変態誠!
「何?」
「はい、これ。うまい棒10本」
嘘?!
約束守ってくれたの?
こいつが?
いやいや、ありえないから。
「え。覚えててくれたの?」
「いやいや、
俺、お前と違ってそんな年寄りじゃねーからよ」
「な、なんですってー?!」
「また、鍵忘れたら頼むぜ☆」
「もぅ、お断りよーーーー」