闇の中の月姫
第二章
宝龍の倉庫
キーンコーンカーンコーン
私はあれから真面目に授業を受けていた。
帰りのホームルームの鐘が鳴ったと同時に素早くしたくをはじめる。
早く帰って宝龍に捕まらないようにしないと。
さっきは、蜜が可愛くてOKしちゃったけど………倉庫に連れてかれたら大変だ!
だってさ、何処かの族が責めてきたら、
私も喧嘩したくなっちゃうじゃん?
(じゃあさ、先にハッキングして、調べといたらいいんじゃない? by 作者)
あー、そっか!
ナイス作者。たまには役にたつじゃん。
(たまにはとか………ひどぉ! by 作者)
煩い!逝きたくなかったら、早くどっかいってくれる?(黒笑)
(ひぃ!そ、その黒い笑い怖いって!
まだ逝きたくないので、颯爽と何処かに消えます! by 作者)
怖くないのにね(黒笑)
さて、邪魔者いなくなったし、ハッキングはじめるか。