闇の中の月姫
蜜「星亜~♪誰のバイクに乗る?」
あれからバイク置場に連行された私は、
まだ手錠をはめられた状態だ。
『……あのさそれ以前に手錠はめられてたら、バイク乗れないと思うんだけど?』
一樹「そうですね。でも、逃げられたら困るのでこのままでいいですよね?(黒笑)」
………黒笑いしてるし。
一樹って絶対に腹黒いな。
『じゃー、バイク乗ったらはずして?』
流「お、おう//」
………え?なんで、顔が赤くなってるの?
「お願いするときは、上目遣いで首を傾けるんだよ♪」
って美紀姉いってたから、そうしたんだけなんだけどな。
『風邪に気をつけてね?』
流・蜜・一樹「(無自覚)」
なんか、呆れてる?みたいだけど。
まぁ、ほっとこ。