闇の中の月姫
『じゃあさ、どうして由莉は彼処に?」
あ、もしかして宝龍に入ってるとか!?
由莉「違いますよ。声に出てます。
…‥私、実は副総長の一樹と付き合ってるんです。
だから、よく倉庫に連れてきてくれるんです」
少し頬を赤くした由莉。
『へぇ~』
って、はい!?
一樹と付き合っている?
ようは、一樹の彼女!?
『えぇーーー!?』
一樹、彼女いなさそうにみえているんだ。
しかも、こんな可愛い由莉が彼女なんて。
まあ、美男、美女でお似合いだな。