トルクラトルクラ・ルンタッタ
とけいはまよなか1時をさしています。




ちっちちっち




びょうしんの音がきこえてきます。




口をひらいたのは、クララでした。




「それって…なにかかんちがいしてないかい?」



「うん。」




トルルもどういします。



「かんちがい?どういうこと?」




トムには二人の言っていることがわかりません。



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