BLUE HEART




『はいっ、今日も食べに行きますっ』


『そう、良かった。絶対おいでね』



彼女は微笑んで、酒場を出ていった。


何かが変わっていくような感じがした。
少しずつあたしの中で何かが。


ゆっくりと、着実に。



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