君が好き
「はぁ〜…。」


「何ため息ついてんの?


美都の大好きなお昼休みじゃん(笑)」



真那はいつも通り明るく話してくれるけど


私の気持ちは沈みっぱなしだった



「だってさぁ…


あんなかわいい子が相手じゃ


私に勝ち目なんてないよ…」


「そんな事ないって‼︎


私は美都の方がかわいいと思うけどな?」


「うぅ…ん…」
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