君が好き
「ゆっ…祐斗⁉︎


うるさいなぁ‼︎ 別にいいでしょ‼︎」


「そんなんだとブタになるぞ(笑)」


「なっ…ならないもんっ‼︎」


「そうだぞ祐斗


美都ちゃん太ってないだろ(笑)」


「翔吾、そんな甘やかすと


こいつどんどん太るぞ(笑)」


「太らないってば‼︎ 祐斗のバカっ‼︎」



そんなやりとりを私たちがしていると


私の斜め前の席


祐斗の隣の席に誰かが座ったのがわかった
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