君が好き

〜祐斗 side〜

夕食も終わり


今、俺は自分たちの部屋に向かいながら


翔吾に説教されていた



「お前な、マジで美都ちゃんに嫌われんぞ


いくらいつも通りって言っても


好きならもっと優しくしろよ‼︎」


「わかってるよ


それができたら苦労しねぇって…」


「美都ちゃん、かなりモテるんだから


お前がそんなことやってるうちに


他のやつの彼女になっちゃうぞ‼︎」


「そんなん俺が1番わかってるっつーの」
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