君が好き

〜祐斗 side〜

「ず…ずっと前から…


ずっとずっと…好きだったの…」



いきなりの美都の言葉に


俺は耳を疑った



あまりにも驚いて何も言えずにいると


突然、美都が俺の前にへたり込んだ



「おいっ‼︎ どうした⁉︎」



俺がへたり込んだ美都の前に


しゃがんで聞くと



「なんか…


力抜けちゃって…」
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