魔法にかかったみたいに夢見てる!
友達と再開



ガ――――――ッ




車のドアが開いた。





どうやら自動らしい。






ポイッ






「へっ!?」







「学校楽しんでね〜〜〜〜〜〜〜♪」





そう言って、意地悪な看護婦さんは帰っていった。


楽しめるワケないでしょぉっ!?

私は学校の校門の所で車から放り出された。


病院のトイレで看護婦さんに着替えらせられた制服が、ぐしゃぐしゃだ。

アイロンを使わなければ、直らないだろう。



ぐむっ




「いったぁっ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」



< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

表紙を見る
表紙を見る
おとぎ物語  〜シンデレラ〜

総文字数/6,326

絵本・童話22ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop