アイドルに告白されました。
「ん…」
それから三時間後、彼女は目を覚ました。
時間は7時。友達も帰らせてしまったし
いとりで帰らせるわけにもいかない。
「俺の家に泊まりな」
気づいたらそう言ってしまった。
樹楽に車を用意するように言って彼女を乗せた。
「襲うなよ?」
樹楽にそう言われた
「襲わねーよ。」
咲来ちゃんを見ると面白い顔をしていたから、
「襲わないから(笑」
そう言って車のドアを閉めた。