彼氏は11才!?
アキレス腱固めを解き、瞬時にサソリ固めに切り替える。
説明しよう。
サソリ固めとは相手の両足を交差し、そして反転させてキメる関節技だ。
「ノオォォォォッ!!」
悶絶する正宗。
更に力を込めて関節を絞め上げる私。
さぞかし痛かろう。
「いつもこんなか?」
「大体はね」
「ひゃふぉぉぉォォッ!!」
私の横にしゃがみ込み、奇声を発しながら必死でタップする正宗を眺める紅ちゃん。
「近所から苦情が来るぞ」
「よく腐った卵とか玄関にぶつけられてる」
「おぉぉ…っ」
徐々に弱々しくなる正宗の悲鳴。
そろそろ限界か。
「よいしょ、っと」
サソリ固めを解き、立ち上がれば何故だか母さんがカーテンを持って私の前に立っていた。
まさか…!!
「まだ子供同士なんだから避妊はちゃんとしなさいね」
「紅ちゃん11歳!!私16歳!!犯罪だからぁ!!」
「合意の上なら大丈夫よ」
「大丈夫なワケあるか!!娘を犯罪者にする気!?」
必死で抗議する中、紅ちゃんが母さんの腕の中からカーテンを受けとる。
「紅ちゃん!?」
「あら!紅一郎君はヤる気満々なのね!」
まさか私の処女は11歳のガキに奪われるのか!?
説明しよう。
サソリ固めとは相手の両足を交差し、そして反転させてキメる関節技だ。
「ノオォォォォッ!!」
悶絶する正宗。
更に力を込めて関節を絞め上げる私。
さぞかし痛かろう。
「いつもこんなか?」
「大体はね」
「ひゃふぉぉぉォォッ!!」
私の横にしゃがみ込み、奇声を発しながら必死でタップする正宗を眺める紅ちゃん。
「近所から苦情が来るぞ」
「よく腐った卵とか玄関にぶつけられてる」
「おぉぉ…っ」
徐々に弱々しくなる正宗の悲鳴。
そろそろ限界か。
「よいしょ、っと」
サソリ固めを解き、立ち上がれば何故だか母さんがカーテンを持って私の前に立っていた。
まさか…!!
「まだ子供同士なんだから避妊はちゃんとしなさいね」
「紅ちゃん11歳!!私16歳!!犯罪だからぁ!!」
「合意の上なら大丈夫よ」
「大丈夫なワケあるか!!娘を犯罪者にする気!?」
必死で抗議する中、紅ちゃんが母さんの腕の中からカーテンを受けとる。
「紅ちゃん!?」
「あら!紅一郎君はヤる気満々なのね!」
まさか私の処女は11歳のガキに奪われるのか!?