君と私のたんぼ道
私の涙は止まらない。

１人でいる家には私の泣き声だけが響く。

早く泣き止まなきゃ、おばあちゃんが帰って来る。

私は必死で涙を止めた。

そして、この家に来て初めて来たおじいちゃんの仏壇。

これを見るだけで涙が出そうになる。

私はそれを必死で止めた。

昔のおじいちゃんとの記憶がない。

ごめんなさい。

でも今日、おじいちゃんと私の大切な大事な思い出が出来た。

それは…おじいちゃんが私に未来を信じる希望をくれたこと。

本当に嬉しい。

このことは私とっては、本当に凄い事。

こんなにもおじいちゃんの優しさが分かってるのに、私の涙は止まってくれない。

私はおじいちゃんに本当に感謝いてる。

ありがとう。

大好きだよ。

今までも、これからも…。
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