カタオモイ。

この日の夜は二人にメールをした。

陸哉と…郁斗。


最初には陸哉にメールをした。


『陸哉…あたし、けじめつけるね。』


陸哉からのメールはすぐに着た。


『どうして?』

『昨日、実は見ちゃって…
郁斗と美華が一緒にいるところ。
目が離せなかった。
なんか、まだひきずってるみたい…。
ケド、あんな郁斗たちの幸せそうな顔見ちゃったらなんかこっちがみじめになってきて…
見るのゎヤダったけど、しっかり目に焼き付けた。

それであたし、変わりたいな。って思ったんだ。だから、今は恋はしばらく出来ないかもしれないけど、また好きな人ができたら相談にのってくれるかなぁ?

なんかいろいろごめんね!』


って長くなったけど送ったんだ。

陸哉からのメールはあたしの文章を読んで長くなったのか、メールは5分くらい後にきた。


『いいよ(^O^)/相談したい事があったら、いつでも言ってね(*^_^*)』


やっぱり陸哉って優しいんだ…。

ちゃんと話を聞いてくれてちゃんと返事をしてくれる。

真面目に…ゆるぎなく…いつでも優しい…

いつもあたしの心を癒してくれる。


『ありがとね♪
陸哉ゎいつでも優しいね♪(*^_^*)』


感謝の気持ちも込めて、あたしもすぐにメールをした。

あたしは勝手に予想をしていた…。






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